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2011年 11月 17日
長尾台コミュニティバス運行実験開始 ― 「前例がない」への挑戦 ―
川崎市のコミュニティバスの運行実験としては、初めて早朝から深夜までの運行をしている。運行経費を運賃収入でまかなうことができなければ、本格運行はできない中、多くの反対があったが、果敢に挑戦している。 また、通勤客も対象にしようとしていることにも注目しい。 コミュニテイバス誘致は簡単ではないことを十分自覚し、地域活動にまで発展しているようだった。 長尾台コミュニティ交通導入推進協議会の会長の児井さんは、当会のコミュニティバス視察会をはじめ、定例会にも出席いただきいている。当会主催の第1回川崎コミュニティバス連絡会でも活発に発言していただいている。 協議会を立ち上げて、やっと運行実験にこぎつけた。今まで多くの運行実験の結果を学び、準備を重ねてきたお話を聞くことができた。 また、平日の午前中と土曜日の午後昼間の2ヶ日間、何度も周遊して観察した乗客の様子も報じている。 今後、どう展開していくか見守っていきたい。 #
by k_cube
| 2011-11-17 00:39
| コミニティバス
2011年 10月 31日
ロンドンの自転車革命 (作成中)
ロンドンで自転車革命が着々と進んでいるようだ。 「川崎の交通とまちづりを考える会」のホームページの「自転車が熱い、欧州編」でその一部を紹介した。今一その内容がつかめていなかった。実際に現地に行って報告したいところではあるが、今のところ実現性はない。 去る10月25日、財団法人日本自転車普及協会主催の第5回自転車セミナーにおいて、「ロンドンの自転車革命」と題する講演会が行われた。現地に実際に住んでいるジャーナリストの青木陽子さんの講演で、その実態が少し分かった。さらに、青木さんの撮影したDVD映像は更にその様子を鮮明に伝えている。写真はそのひとコマ。 また、今年3月3日行われた「コミュニティ・サイクルによる都市モビリティ・マネジメント戦略 ― ロンドンおよび日本の事例にみる新たな自転車共同利用― 」の講演会からもロンドのコミュニティサイクル事情を紹介する予定だ。 現在、まとめ中、近日中に、ホームページ上に公開予定。 #
by k_cube
| 2011-10-31 13:26
| 自転車問題
2011年 09月 30日
川崎初のコミュニティバス・山ゆり号、運行開始
― 市民団体、運営会社、行政、協働で実現 ― 2011年9月1日、山ゆり号の本格運行がついに実現。そのレポートを「川崎の交通とまちづくりを考える会」のホームページに紹介した。 山ゆり号シリーズの第3段である。 1998年、多摩区水暮町会が「町会としての最大の念願は、コミュニティーバス運行の実現であり、高齢者移動手段の確保・環境負荷軽減などを目的」に活動を開始して以来、13年目の実現だった。川崎市初の本格運行のコミュニティバスである。 取材にあたっては、日程の確認など川崎市 まちづくり局 交通政策室のお世話になった。 当会は市に対していささか厳しい見解を述べることもあるが、市とも協力していきたいと考えている。 2010年6月に掲載した「走れ、走れ! 山ゆり号 ― 本格運行への4度目の挑戦、広がるサポートの輪 ―」の記事に掲載した写真を山ゆり号のパンフレットに使用したいと、交通対策室に依頼され、提供した経緯がある。 この山ゆり号をぜひ成功に結びつけて欲しい。しかし、地域市民がコミニティバスを育てる意気込みがなければ、税金の無駄使いにさえなりかねない。青森県鰺ヶ沢の皆さんのバスを育ている例も紹介している。 今年の11月、川崎市第2のコミバス本格運行に向けて、多摩区長尾台でのコミュニティバス運行実験が11月10日(木)~12月9日(金)行われる。 詳細は当会ホームページでもレポートしていく予定だ。 #
by K_cube
| 2011-09-30 01:44
| コミニティバス
2011年 08月 31日
なぜ日本でLRTは成功しないのか?
5月26日に「交通まちづくりに関する研究会」が行われた。講師の石塚雅志さんの講演を「なぜ日本でLRTは成功しないのか?」と題して、紹介している。 LRTは今話題となっているわけではないが、いろいろな講演や本が出版されている。しかし、失敗した経験を検証するようなものは珍しい。塚本さんは、建設省(現・国土交通省)から出向されて岡山市都市整備局長として、また堺市においても技監として、LRT導入問題にかかわった。 交通問題などの本はいささか難しく読みずらい傾向にある。石塚さんは、LRTと現在の路面電車を比べ、コンビニと「よろずや」の例えで説明している。 私たちの活動もこのように解りやすく伝えていなれればならないと思った。 この掲載記事をきっかけに、講師の石塚さんとの意見交換会が10月6日(木)午後6時半からかわさき市民活動センターにて行われることになった。(詳細は当会のホームページ「定例会」参照) 【↑ 幻に終わった堺市のLRT計画図。「LRT導入により、都市地域へのアクセス性を向上させ、急がれるまちの活性化を支援・促進」するはずだった。】 #
by k_cube
| 2011-08-31 23:21
| LRT
2011年 07月 30日
第1回川崎市コミュニテスバス連絡会を主催 「東急バスや市バスが反対したら、運行はダメと思って、やる前からビクビクしていた」が、実際に話をしたら理解いただけた。「大手に頼んでも採算がとれない。小さな会社に頼むと半分位で可能だ」。「飛行機でも低価格の航空会社が生まれている。バスだけがない。我々が(低価格で運行できるような)会社を育ていかなければならない」。
7月1日、川崎の交通とまちづくりを考える会は第1回川崎コミュニティバス連絡会を主催。参会者からこんな意見が活発にだされた。その様子を当会の「歩み」の中で紹介した。市中の麻生区コミュニティーバス協議会・宮前区まちづくり協議会交通専門部会・長尾台コミュニティ交通導入推進協議会の3団体、かわさき地球環境推進協議会・交通環境グループ、計4団体が参加。 長年コミュニティーバス問題にかかわっている活動家の言葉には重みがあった。 昨年から川崎市にコミニティバスの本格運行を実現しょう」と、先進事例の視察会など活動を行ってきた。また、その活動を報告を冊子にまとめている。(PDF参照) 「働く世代でも参加しやすい、「忙しいけれど交通やまちづくりに参加できる」場づくりを目指します」という当会の目的に合致する連絡会であった。 ■ 「伝える」情報発信から、「伝えてもらう」情報発信 2011年7月9日(土)、かわさき市民活動センターにて市民活動団体パワーアップセミナー「イマドキ情報発信 ~ブログとツイッターの活用」を受講。山田泰久さんの3時間のセミナーは役立った。 <なぜインターネットなのか? > ・何か調べる時は、ネットで調べる人が多い。 ・誰でも簡単に情報発信ができるようになっている。コストをかけずに行うことが出来る。 ・他人が紹介してくれる可能性が大きい。 <情報発信の今 > ・誰が発信しているかが大事。 ・「伝える」情報発信から、「伝えてもらう」情報発信 当会のホームページなど、3000程度のアクセス数しかなく、世に影響を与えることなどあまりないかもしれない。でも、その中にあっても、当会の情報を広くネットで紹介してくれている。 ●環境シリーズ1「歴史的な日! 太 陽 光 発 電 が 原 発 を 超 え た―2011年3月22日、12時30分(ドイツ時間)」について、 「ちゅん」さんのブログ「チョコット更新」に当会の記事が紹介してくれた。同ブログの原発緊急情報の中に選ばれた。 ●「変 貌 す る 川 崎 駅 周 辺 を 再 発 見! 140万都市の玄関を、市民の目と足でチェック」については、 ブログ「川崎駅周辺再生計画研究フォーラム」さんがその一部を引用してくれた。 こうした情報の輪を広げていきたい。 #
by k_cube
| 2011-07-30 18:26
| イベント報告
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