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2011年 12月 31日
第2回川崎市コミニティバス連絡会、開催
「なぜコミバスがこの地域に必要か」地域の議論と実績で、行政に働きかけよう 「全国的でも珍しい連絡会」と交通ジャーナリストが評価 「地域の中でこうした(コミュニティバス)連絡会をやっているケースはほとんどない」と交通ジャーナリストの鈴木文彦さんから聞いた。 去る12月23日、第2回川崎市コミュニティバス連絡会を主催した。当会ホームページ報告している。 この2年間、「川崎市の各地域でコミュニティバス運行を目指している団体を支援していこう」、と「川崎の交通とまちづくりを考える会」は先進事例の視察会を実施したり、「川崎市のコミュニティバス実現に向けて」の冊子を発行するなどさまざまな取り組みを行ってきた。誠に小さな団体が行ってきた活動が、全国的にも珍しいとの評価をいただく。 これも各団体の協力があたからそこ、連絡会が実現した。 鈴木文彦さんは「北は岩手から西は山口まで」全国各地のコミニティバス運行に携わっている。「路線バスの現在・未来」1.2など路線バスに関する著作も多い。今回、メール1本で快くオブサーバーで参加してくださった。 私たちは何も自分たちでコミニティバスを走らせようとしているわけではない。交通やまちづくりを考える「場作り」を目指している。 「皆さんが取り組まれていることは高く評価されることであろう。これを実績として、行政を動かしていくことも必要だろう。地域から行政を啓蒙していく必要があろう」と鈴木文彦さん。 ある市民活動をしている人にこの話をする。緑を守る活動をしている人たちは、「市の担当者が変わるたびに、必ず挨拶に行っている」と伺った。 アクセス数も少ないホームページではあるが、コミュニティバスに関して具体的なルートを示すメールも2通届いている。 「川崎市のコミュニティバス実現に向けて、私も協力できることがあれば、実施したいです。 私は蟹ヶ谷に住んでいますが、急坂があり、蟹ヶ谷のバス停 ~ ドーナッツ坂 ~ 橘橋 ~ 七五三鮨 ~ 明津バス停ルートが欲しいです」。 「「川崎の交通とまちづくりを考える会」の皆様の日頃のからの活動に頭が下がる思いで、ホームページをみさせていただいております。実は、私の住んでいる地域、下小田中でもコミュニティバスを運行したいとういう声がよせられております」。 このような声を集め、行政の取り組みでは不十分なことや、その隙間を埋める。こんな活動を目指したいと思っている。
by k_cube
| 2011-12-31 15:39
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