カテゴリ
以前の記事
2012年 07月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 最新のトラックバック
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 05月 26日
去る5月23日、JR武蔵溝の口で開催された「第16回 公害・環境、健康まちづくりフェスタ」に「持続可能な交通を考える会」「川崎フューチャー・ネットワーク」とともにパネル展で参加。
詳細は当会の2010年当会の歩みの中で紹介している。 今回のフェスタ(主催:公害・環境、健康、まちづくりフェスタ実行委員会)のパンフレット裏面には次のように記されている。 「川崎のまちは公害の激しい地域として多くの市民が大気汚染によって健康をこわし、死亡者も出ました。そのような中、1982年に公害病患者がやむにやまれず裁判に立ち上がり1996年に加害企業に勝利和解し、さらに1999年には国・道路公団とも和解しました。 国和解後10年以上が経過しましたが「公害問題」が終ったわけではありません。原告団、弁護団、支援団体は解散せず、市民の皆さんと手を取り合って3つの目標(①公害被害者の完全救済 ②公害の根絶 ③環境の再生とまちづくり)の実現をめざして活動しています。 「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」はそうした取組のひとつで、1998年6月に川崎駅地下街「アゼリア・サンライト広場」で第1回目が行われ、第10回からは溝の口駅広場に場所を移して今回は第16回目を迎えています。 2002年からは川崎市、川崎市教員委員会の後援を得て、「環境・まちづく 作文、絵画コンクール」を市内の小中学生を対象に開催し、その優秀作品を展示しています。」 当会の「川崎の交通とまちづくりを考える会の歩み」は単に自分達の活動にとどまらず、こうした市民活動を紹介も散りばめるようにしている。 私達は10人にも満たさない小さな団体ではあるが、今後とも多くの市民団体と連携して、交通とまちづくりを考える場づくりと市民の声を上げる場にしていきたいと考えている。 ↑ 1971年4月9日付「神奈川新聞」の記事。39年たった今も川崎の公害は解決していない。小児ぜん息患者は年々増えている。川崎市の小中生の疾患率は10.05%、中学生7.70%(2006年度、文部科学省、学校保健統計調査報告)。
by k_cube
| 2010-05-26 00:28
| 会の活動記録
|
ファン申請 |
||